外国人技能実習生受入企業の本音

受入をすると出てくる様々な問題や課題。
本来なら企業と二人三脚で行くはずの監理団体が
まったくダメダメなところだった・・・・
いーかげんな監理団体に引っかかってしまい
苦労や葛藤や問題や事件が多発する現状。

これから技能実習生の導入検討をしている企業さんや
いーかげんな監理団体を糾弾したいと思われている
企業さんの架け橋的ブログです。

もしかして、本当に本物なの?

先般「ブローカーに騙された。帰る」と途中帰国して舞い戻ってきている
P君の本物っぷりもさることながら
やはり舞い戻ってきているS君も本物です。


なぜ彼が舞い戻ってきているのがわかるのか。


SNSのタイムラインに日々の暮らしをUPしているからなんですね~


いつ再入国


どのあたりで暮らしている ナド 全部まるわかりです。


配属された子たちはそのほとんどがスマホを母国から持ってきています。


中国の子ならWeChatやQQという中国版LINEみたいなもののアカウントを
その大半が持っています。


配属当日に緊急時連絡を取りたいので、必ず全員と認証するんですよ。


相手がこちらのアカウントを削除するまでその配信は続きます。


ほぼ毎日更新していましたからかなりの情報が入ってきていた次第。


それを監理団体に「ちょっと!どーなってるのさ、彼、なんで再入国しているの??
」とぶつけたところ 「うちは在留カードまで管理する立場にないっっ」と
逆ギレされました。


ほかにもそのSNSのボイスチャット機能を使って連絡してきた
自己都合で途中帰国したD君


「シャチョさん オレ仕事変える いいか?」とメッセージが入っていたことも。


これも監理団体に「ちょっと!どーなってるのさ」とぶつけたところ
「相手になさらぬよう」とFAX1枚届きました。


実習先を変えるってのは、その実習先企業が倒産したり不正をしていたり
実習先に問題があって実習生保護のために行われる行為で
実習継続不可能事由発生報告書ってのを監理団体と企業で署名・捺印して
入国管理局に提出して行うものなんだけど
そもそもこのD君も「仕事つらい、だまされた、帰りたい」で帰国した子
もしD君が実習先を変えたとなると監理団体が書類を偽造したってことになる。


商品にいたずら書きをして注意をするも反省がなく
逆に「なんでこんなことでこんなに怒られるんだ」と逆ギレて
このままでは実習不可能だったS君の処遇を話し合っているさなか
「配属先を変えるときは社長に印鑑をもらわにゃならん。」って
所属していた実習生全員の前で監理団体のヒトが言って
ブローカーに騙された感のある彼らが一斉に
「全員で移動しようぜ!!!」と大騒ぎになった事件もある。
その後の彼らの荒れ狂いっぷりは半端なかった。
それについて監理団体に「ちょっと!どーなってるのさ」とぶつけたところ
「そんなこと言ってないよ~。」


いや、不信感を持っているさなかでしたから、我々の会話内容はすべて
録音してあるんですが・・・・