外国人技能実習生受入企業の本音

受入をすると出てくる様々な問題や課題。
本来なら企業と二人三脚で行くはずの監理団体が
まったくダメダメなところだった・・・・
いーかげんな監理団体に引っかかってしまい
苦労や葛藤や問題や事件が多発する現状。

これから技能実習生の導入検討をしている企業さんや
いーかげんな監理団体を糾弾したいと思われている
企業さんの架け橋的ブログです。

実習生と管理組合の意識とモラル

うちに来た技能実習生は「帰りたい」気持ちからのスタートで
何か不満があると事あるごとにふてくされる子が多かった。
もちろん、それだけが素因ではない、個人の資質もあるのもわかります・・が


「いやです」「やりません」「自分なりにやってます」
共産圏の一人っ子政策、かつ ゆとり世代の若者ということもあるのでしょうが
はっきり言って


日本人の若者と同等か、それ以下のスキルとモチベーション・モラルの低さ


うちの商品はMade In Japanなんだぜ


君たちはそんな適当な商品を買うか?


ちゃんとしたものを納品しなくちゃお金なんてもらえないぜ


お手本通りにやってくれよ、ちゃんと覚えてやってくれよ


ってなことを彼らの母国語・日本語駆使して伝えても
根っこの部分の  ヤッテアレバイイ 感覚が邪魔をするようで
あげくそのあたりを監理組合に訴えてわからせてやってくれと頼んでも


「伝えてるんだけどなあ・・」


挙句、指示が理解できず危険なことをする子の説得に至っては電話のみで約1か月放置


現場に出せないなら寮に置いといてください・・・って扱いで顔も見せない。


重ね重ね言いますが、ちゃんと実習事業を成功させ
実習生も企業も win - win なところだっていっぱいある


うちの監理組合自体は
□ダメな子は国に返しちゃいましょう
□問題があるなら私の責任で返します
□返してしまえばあとはどうにでもなるんだから
□いっそ逃げてくれたほうが


なんて平気で言っている


ヤバい、この監理組合。


たぶんこんな問題が日常茶飯事なんだろうな。